アルカディア
教室案内
出版案内
入会案内
レシピ
村長の独り言
リンク
ホーム
村長の独り言
<<   ●   >>
第01回【シーズニング】
 村長の独り言の第一回として、ダッチ・オーヴンのスタートであるシーズニングの話からしよう。私は今までに400個近いダッチ・オーヴンのシーズニングを手掛けてきた。鉄鍋の赤ちゃんをとりあげる、お産婆さんの心境だ。現在、アルカディアのメンバーは約320人。その80%はか弱い?女性で平均3個のロッヂ社製ダッチ・オーヴンとスキレットを所有している。そのほとんどのシーズニングを、パパさんこと私がおこなってきた。密かにギネスブックも狙っているが、ロジックの登場で私のシーズニングの出番は激減してしまった。何だか寂しい気がする。火が好きでシーズニングをしていると、憧れている鍛冶屋になった気分で愉しい。焚き火を眺めているのが好きで、一日中眺めていても飽きない。とりとめも無い事を考えながら鉄を慣らす気分は、我が子を嫁にだす親の心境でもある。孫の代までも大切に育てて欲しい。上手に使ってくれるだろうか。錆たりしないか。心配は尽きない。そしてつい余分に焼いてしまう。過剰サービスだ。でもスタートは肝心である。理想郷の住人として、赤いエプロンと星のワッペンに恥ずかしくないブラック・ポットになるようにと、メンバー総てとダッチ・オーヴンの父としてパパさんは願っている。
村長の独り言
Copyright(C) 2003-2004 DUTCH OVEN ARCADIA All rights Reserved.